
この記事でわかること
32チーム・全31試合を4つの8チームブロックで管理する方法。回戦別の試合番号、4面の進行、結果報告を具体化します。
32チームの通常トーナメントは、初戦16試合から始まり、8・4・2・1試合と減っていく全31試合です。優勝までの勝利数は全員5。規模が大きくなるほど、計算よりも「どの試合の結果か」を取り違えない仕組みが重要になります。
| 回戦 | 試合数 | 試合番号 |
|---|---|---|
| 1回戦 | 16 | 1〜16 |
| 2回戦 | 8 | 17〜24 |
| 準々決勝 | 4 | 25〜28 |
| 準決勝 | 2 | 29〜30 |
| 決勝 | 1 | 31 |
8チームずつ4ブロックに分ける
1ブロックは初戦4試合、2回戦2試合、準々決勝1試合の計7試合です。4ブロックで28試合を行い、代表4チームの準決勝と決勝で3試合。合わせて31試合と検算できます。
番号を上の例のように回戦単位で振る場合、同じブロック内でも番号は連続しません。ブロック名と試合番号を併記し、進出先も「第17試合」のように指定すると照合しやすくなります。
4面でも31÷4だけでは終了時間を出せない
同じ回戦をまとめて進める設計では、初戦に4時間帯、2回戦に2時間帯、準々決勝・準決勝・決勝に各1時間帯、計9時間帯が必要です。仮に1枠25分なら225分に加えて休憩などが必要になります。
この9時間帯は上の進め方の計算例です。回戦を混ぜて配置する場合も、参加者が確定していることと休憩が取れることを確認します。試合数を面数で割って端数を切り上げただけでは、決勝へ至る待ち時間を表せません。
結果は番号と名前の両方で照合する
記録票には試合番号、会場、対戦者、得点、勝者を残します。番号だけを読み上げると聞き違いに気付きにくいため、入力担当は両チーム名まで照合してから登録します。
修正が出た場合は、その試合の勝者が入る次戦も確認してください。すでに次戦の呼び出しを始めている場合、表の修正だけでなく運営責任者と会場担当への連絡が必要です。
最終チェックは31件と32名の両方で行う
試合数が合っていても参加者の重複はあり得ます。32チームが一度ずつ出発点に入り、各試合の勝者が一つの次戦へ進み、最後が決勝1試合になることを確認しましょう。3位決定戦を追加するなら32試合として別途管理します。
作成した表を確認する
基本の考え方はトーナメントの試合数は何試合?人数−1で計算できる条件でも確認できます。上の例を使う場合は、仮の記号を参加者名へ置き換えた後、名簿・試合数・進出先を別の担当者と照合してください。

