
この記事でわかること
24チームを6チームずつに分け、全23試合を設計する例。初戦免除の数、ブロック代表の決め方、日程の確認点を説明します。
24チームの通常トーナメントは23試合です。32枠との差である8枠を初戦なしにし、初戦8試合の勝者と合わせて16チームを残します。6チームずつの4ブロックに分けると、不戦枠を各ブロック2つへ分散できます。
1ブロック6チームの形を決める
A〜Fのブロックなら、初戦をB−CとE−F、次をA対B/C勝者とD対E/F勝者、最後をその勝者同士とします。1ブロックは5試合で、A・Dが初戦免除です。
同じ構造のブロックを4つ作ると、代表4チームが決まるまで20試合。代表同士の準決勝2試合と決勝1試合を足して23試合になります。別ブロックでも同じA〜Fを使い回さず、参加者や試合番号を一意にしてください。
| 段階 | 全体の試合数 | 人数の変化 |
|---|---|---|
| 初戦 | 8 | 24→16 |
| 16チームの段階 | 8 | 16→8 |
| 準々決勝 | 4 | 8→4 |
| 準決勝 | 2 | 4→2 |
| 決勝 | 1 | 2→1 |
4面に分けても同じ時刻に代表が決まるとは限らない
1ブロック1面の担当にすると、移動を抑えやすい反面、試合の長さによって終了時刻がずれます。準決勝は両ブロック代表が決まってから、必要な休憩を置いて始める予定にします。
隣の面が先に空いた場合に試合を移すなら、参加者、審判、記録担当へ同じ変更を伝えます。試合番号はそのままにし、会場欄を更新すれば、結果が別試合へ入るリスクを減らせます。
大きな表ではブロック名と全体のつながりを残す
参加者が自分のブロックだけを見ても、勝ち上がった後の準決勝へ進める案内が必要です。「第1ブロック代表対第2ブロック代表」のように、代表の合流先を明記します。
用紙を分ける場合は各紙に大会名と版の日時を添え、全体図も用意してください。縮小率だけを上げて1枚へ詰め込むより、名前と試合番号が読めることを優先します。
作成した表を確認する
基本の考え方はトーナメント表の印刷と共有|紙とスマホで情報を揃えるコツでも確認できます。上の例を使う場合は、仮の記号を参加者名へ置き換えた後、名簿・試合数・進出先を別の担当者と照合してください。

