
この記事でわかること
16枠に15チームを入れるときの不戦枠の決め方と、2面開催で余る初戦1試合の扱いを具体的に解説します。
15チームの通常トーナメントは14試合です。16枠のうち1枠が空くため、1チームが初戦を行わず準々決勝へ進みます。不戦枠が1つだけの大会では、誰がその位置に入るかと、その説明を先に整えておくと運営がスムーズです。
Aを不戦枠にする対戦例
初戦をB−C、D−E、F−G、H−I、J−K、L−M、N−Oの7試合とします。準々決勝は、A対B/C勝者、D/E勝者対F/G勝者、H/I勝者対J/K勝者、L/M勝者対N/O勝者です。
前半2試合の勝者が一方の準決勝へ、後半2試合の勝者がもう一方へ進み、決勝で合流します。Aだけが3勝、それ以外の14チームは4勝で優勝となる構造です。
| 回戦 | 試合数 | 次に残るチーム |
|---|---|---|
| 初戦 | 7 | 勝者7+初戦免除1=8 |
| 準々決勝 | 4 | 4 |
| 準決勝 | 2 | 2 |
| 決勝 | 1 | 1 |
不戦枠を「余った人」にしない
申込順の最後のチームを自動的に不戦枠へ置くと、参加者には理由が伝わりません。公開抽選、事前成績、申込順など、どの方法を採る場合も確定前に基準を案内します。
抽選なら空き位置まで含めて無条件に引くのか、不戦枠を最初に決めて残りを引くのかを統一してください。当日だけ主催者の裁量で方法を変えないことが大切です。
2面では初戦の最後が1試合になる
7試合を2面で進めると、初戦だけで少なくとも4つの時間帯が必要です。最後の時間帯に出場した勝者を、休憩なしで準々決勝へ呼ぶ日程にならないか確認します。
もう一方の面が空いたとき、すでに参加者の揃った準々決勝を始める案もありますが、開始時刻を事前に決め、対象チームと審判が準備できることが条件です。単に表の上から詰めて配置しないようにしましょう。
16チームへ増えた場合は変更を確定してから共有
追加参加を認めると、不戦枠がなくなり15試合になります。Aの初戦や開始時刻が変わるため、参加確定の締切後に安易に足さないことが重要です。受け付ける条件を先に決め、表・日程・案内を同じ版へ揃えます。
作成した表を確認する
基本の考え方は5・7・9チームのトーナメント|奇数でも迷わない不戦枠の計算でも確認できます。上の例を使う場合は、仮の記号を参加者名へ置き換えた後、名簿・試合数・進出先を別の担当者と照合してください。
