SPORTS COLUMN / 大会づくりのヒント

11チームのトーナメント表|初戦3試合と不戦枠5つの配置例

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CONTENTSこの記事の目次

この記事でわかること

11チームを16枠に配置する具体例。初戦3試合から準々決勝へ進む経路、ブロックの人数差、集合時刻の分け方を整理します。

11チームの通常トーナメントは全10試合です。16枠を使い、5チームが初戦を行わず準々決勝へ進む形にすると、初戦の勝者3チームと合わせて8チームが揃います。ここではA〜Kを使い、同じ参加者を二重に置かない具体例を示します。

4つのブロックを3・3・3・2チームに分ける

準々決勝の1試合に集まる範囲を1ブロックと考えます。A・B・C、D・E・F、G・H・I、J・Kの4ブロックなら、初戦を行う場所と行わない場所を見分けやすくなります。

11チームの進出経路
段階対戦
初戦①〜③B−C、E−F、H−I
準々決勝①A−初戦①勝者
準々決勝②D−初戦②勝者
準々決勝③G−初戦③勝者
準々決勝④J−K
準決勝準々決勝①勝者−②勝者、③勝者−④勝者
決勝準決勝の勝者同士

5つの不戦枠を数える

初戦を行わないのはA・D・G・J・Kです。初戦3試合、準々決勝4試合、準決勝2試合、決勝1試合で、3+4+2+1=10試合になります。不戦枠は試合数へ加えません。

初戦から参加する6チームは優勝まで4勝、不戦枠の5チームは3勝です。11チームでは全員の必要勝利数を同じにできないため、配置の決め方を募集要項や抽選の案内で説明します。

JとKの開始時刻を先に決める

J−Kは初戦の結果を待たずに組めますが、空きコートへ早く入れると、ほかの準々決勝の勝者との休憩差が広がる場合があります。初戦の進行だけでなく、準決勝をいつ始めたいかから逆算してください。

受付は一斉でも初戦開始は異なります。「大会開始」と「各チームの初戦」を分けて案内し、J・Kにも待機場所と呼び出し方法を伝えます。

欠場が出ても番号を詰め直さない

組み合わせ確定後に欠場が出た場合は、事前の欠場規定に沿って処理します。残り10チームを入力し直して別の表にすると、対戦相手も集合時刻も変わり得ます。変更対象の試合番号を特定し、影響する参加者に連絡することが先です。

作成した表を確認する

基本の考え方は5・7・9チームのトーナメント|奇数でも迷わない不戦枠の計算でも確認できます。上の例を使う場合は、仮の記号を参加者名へ置き換えた後、名簿・試合数・進出先を別の担当者と照合してください。

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