
この記事でわかること
13チームの全12試合を、4・3・3・3チームのブロックに分けて設計。初戦の偏りを抑える配置と、必要勝利数の違いを説明します。
13チームを16枠の表に入れると、初戦を行わない枠は3つです。初戦5試合で勝った5チームと、不戦枠の3チームが準々決勝へ進みます。表の片側に不戦枠を集めず、4つのブロックで考えると配置を点検しやすくなります。
人数は4・3・3・3に分けられる
A〜D、E〜G、H〜J、K〜Mの4ブロックに分ける例です。最初のブロックは全員が初戦を行い、残り3ブロックでは各1チームが準々決勝から参加します。これは自主大会の設計例で、競技団体の公式シード順を示すものではありません。
| ブロック | 初戦 | 準々決勝 |
|---|---|---|
| A〜D | A−B、C−D | 左の2試合の勝者同士 |
| E〜G | F−G | E−F/Gの勝者 |
| H〜J | I−J | H−I/Jの勝者 |
| K〜M | L−M | K−L/Mの勝者 |
不戦枠と実績によるシードを分けて決める
この例で初戦を行わないのはE・H・Kです。実績に基づくシード選手をこの位置へ置くのか、不戦枠は抽選で決めるのかを、名前を入れる前に確定します。
上位4人を別ブロックに配置したい場合でも、不戦枠は3つしかありません。シード4人全員が初戦免除になると説明すると矛盾します。シードは早期対戦を避ける配置、不戦枠は人数調整と区別して案内してください。
初戦が多いブロックの進行を確認する
A〜Dでは初戦2試合の完了を待って準々決勝を行います。1面だけならこの2試合をどの位置に置くかで、準々決勝開始の遅れや休憩差が変わります。ほかのブロックを先に進めすぎず、次の回戦までの予定を並べて検討します。
全体は5+4+2+1=12試合です。初戦からなら優勝まで4勝、不戦枠からなら3勝となります。どのチームも決勝へ到達する経路が1本であることを、表の線をたどって確認しましょう。
抽選前に公開する説明例
「13チームを4ブロックに分け、初戦を行わない3枠を抽選で決定します。抽選後の変更は欠場規定に従います」といった形で、人数と決定方法を具体的に書きます。実績による配置を採用する場合は、抽選と書かず対象と基準日を示してください。
作成した表を確認する
基本の考え方はトーナメントのシードはどう決める?不戦枠と配置の考え方でも確認できます。上の例を使う場合は、仮の記号を参加者名へ置き換えた後、名簿・試合数・進出先を別の担当者と照合してください。

