
この記事でわかること
3チーム総当たりの対戦順、休憩の置き方、1勝1敗で並ぶ具体例を整理。小規模予選で順位を決める前の確認に使えます。
3チームの1回総当たりはA−B、A−C、B−Cの3試合で、各チームは2試合を行います。小さな予選組として使いやすい一方、試合順だけでは全員に同じ休憩を用意できず、全員が1勝1敗になる可能性もあります。
| 順番 | 対戦 | 出場しないチーム |
|---|---|---|
| 1 | A−B | C |
| 2 | A−C | B |
| 3 | B−C | A |
3試合のどの並びでも連続出場が生じる
3チームではどの2試合を選んでも1チームが重複します。上の例ではAが第1・第2試合、Cが第2・第3試合へ続けて出場します。順番の入れ替えだけで連続出場をなくすことはできません。
必要な休憩を試合間に明示して入れるか、別組の試合を間に挟む方法を検討します。空いているチームへ審判をお願いする場合も、担当時間をそのまま休憩時間として数えず、準備時間を確保してください。
全員1勝1敗になる得点例
AがBに2対0、BがCに3対0、CがAに1対0で勝つと、全員が1勝1敗です。勝ち3・負け0の例なら全員3点。得失点差はAが+1、Bが+1、Cが−2になります。
得失点差の次に総得点を見る規定ならBの3点がAの2点を上回ります。一方、AとBの直接対決を先に見る規定なら結論が異なり得ます。ここで示した数字は計算練習であり、特定競技の順位規定ではありません。
何を優先するかを試合前に文書化する
勝ち点、同点チーム間の成績、全試合の得失点差、総得点など、使う基準と順番を明示します。途中で1チームの順位だけが決まった場合、残るチームをどの基準から比べ直すかも必要です。
予選通過が1チームだけなら、順位を確定するための確認時間を本戦開始前に置きます。最後の笛と同時に本戦を始める日程では、得点の照合や問い合わせへ対応しにくくなります。
未実施の試合を0対0で埋めない
対戦表には3カードを用意し、実施した試合だけ結果を入れます。空欄を0対0に置き換えると引き分けと混同されるため、未実施・中止・確定結果を区別します。3試合の記録票が揃ってから順位表と照合してください。
作成した表を確認する
基本の考え方はリーグ戦の順位の決め方|勝ち点・得失点差・同率のルールを整理でも確認できます。上の例を使う場合は、仮の記号を参加者名へ置き換えた後、名簿・試合数・進出先を別の担当者と照合してください。


