
この記事でわかること
12チームは初戦4試合、準々決勝4試合、準決勝2試合、決勝1試合で計11試合。不戦枠の配置と予選リーグ方式との違いも解説します。
12チームの大会では、勝ち抜き戦にするか、予選リーグを設けるかで運営の規模が変わります。通常トーナメントなら全11試合で優勝を決められます。ここでは16枠を基本に、4つの不戦枠を分散させる構成を説明します。
3チームずつの4つの小さな山を作る
12チームを3チームずつの4組に見立てると、表を整理しやすくなります。各組で2チームが初戦を行い、その勝者が残り1チームと準々決勝を戦う形です。ここでいう4組は表の配置上のまとまりで、総当たりの予選リーグではありません。
- 第1の山:A対Bの勝者とCが対戦
- 第2の山:D対Eの勝者とFが対戦
- 第3の山:G対Hの勝者とIが対戦
- 第4の山:J対Kの勝者とLが対戦
各山の勝者4チームで準決勝、続いて決勝を行います。初戦4+準々決勝4+準決勝2+決勝1で11試合です。この例ではC・F・I・Lが初戦を行いません。
不戦枠の対象は配置前に決める
抽選で4枠を決めるのか、実績をもとに4チームを選ぶのかを先に示します。表を見てから有利な位置へ動かす運用は避けましょう。基準に沿って4つの山へ分散させると、特定の側だけに初戦のないチームが偏ることを防ぎやすくなります。
4面あっても全日程が一度に進むわけではない
4面なら初戦4試合を同時に行えますが、その勝者が準々決勝に出るため、次の段階までの休憩が必要です。準決勝は2試合、決勝は1試合となり、使用する面数は減ります。面数だけで所要時間を割るのではなく、回戦ごとに計画します。
会場が離れている場合は、次の対戦場所への移動も休憩とは別に考えます。呼び出し場所と結果の報告先を統一しておくと、勝者が次に何をすればよいか迷いにくくなります。
予選リーグに変えると試合数はどうなるか
3チームずつ4組の1回総当たりを行うなら、予選は3試合×4組で12試合です。各組1位の4チームで決勝トーナメントを行うと3試合を追加し、合計15試合になります。全員が予選で2試合できる代わりに、勝ち抜きだけの11試合より時間が必要です。
人数だけで形式を決めず、参加者に用意したい試合数と会場の終了時刻を照らし合わせて選びましょう。
スポバンで大会の準備を進める
通常の勝ち抜き戦はトーナメント作成ガイドから準備できます。予選を設ける場合は、関連大会の設定で予選と本戦のつながりを確認してください。


