SPORTS COLUMN / 大会づくりのヒント

予選リーグ+決勝トーナメントの組み方|12チーム大会の設計例

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この記事でわかること

12チームを3チーム×4組、または4チーム×3組に分ける場合を比較。試合数、進出条件、決勝の組み合わせで先に決める事項を解説します。

全員に複数の試合を用意しながら、最後は決勝戦で盛り上げたい。そんな大会では予選リーグと決勝トーナメントを組み合わせる案があります。ただし組数を決める前に、各組から何チームを本戦へ進めるかを考えることが大切です。

3チーム×4組なら4組の1位で本戦を作れる

12チームを3チームずつ4組へ分け、各組で1回総当たりを行います。1組3試合なので予選は12試合。各組1位が進む4チームの決勝トーナメントは3試合で、全体は15試合です。3位決定戦を追加する場合は16試合になります。

各参加者は予選で2試合経験できます。本戦進出が1組1チームと分かりやすい一方、1勝1敗で3チームが並ぶ可能性があります。同点時の順位の決め方は必ず用意してください。

4チーム×3組では本戦への進出枠を工夫する

4チームの1回総当たりは6試合なので、3組の予選は18試合です。各チームは予選3試合を行えますが、各組1位だけでは本戦が3チームになります。決勝を4チームにしたいなら、各組1位に加えて、2位の中から1チームを選ぶ方法などを事前に定める必要があります。

異なる組の成績を比べる場合は、対戦相手が違うこと、棄権で試合数が揃わない場合があることに注意します。比較基準を曖昧にしたまま「成績上位1チーム」とだけ書かないようにしましょう。

本戦の対戦位置を先に発表する

「A組1位対B組1位」「C組1位対D組1位」のように、進出先をあらかじめ決めておくと、予選終了後の案内がスムーズです。予選の結果を見てから主催者が都合よく位置を変えない運用にもつながります。

同じ組から複数チームを進出させる場合は、すぐ再戦する配置にするか、別の山へ分けるかも決めます。組分けの抽選と本戦の抽選を別々に行うなら、それぞれのタイミングを伝えておきます。

予選終了から本戦開始までに確認時間を取る

最後の予選試合が終わった瞬間に本戦を始める計画は避けましょう。結果入力、順位の照合、進出チームへの連絡、休憩と会場移動の時間が必要です。順位に関する問い合わせを受ける締切も設定すると、いつ本戦の組み合わせが確定するかを共有できます。

予選表と本戦表は目的が違うため、別々に分かりやすく名前を付け、参加者が両方へ移動できるよう案内します。

スポバンで大会の準備を進める

スポバンでは予選と本戦をそれぞれ作成し、関連大会の設定でつなげられます。関連付けだけで独自の進出条件まで確定すると思わず、予選順位と本戦の参加チームを運営者が確認してください。

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