
この記事でわかること
10チームの勝ち抜き戦は全9試合。16枠を使い、初戦2試合と不戦枠6つでベスト8へ進める基本形を説明します。
10チームの通常トーナメントを作るなら、16枠を基本にして初戦2試合を行い、8チームの段階へ揃える方法があります。初戦から参加するのは4チーム、初戦を行わず次へ進むのは6チームです。優勝を決めるまでの試合数は9試合になります。
回戦ごとの試合数を先に確認する
| 段階 | 実施する試合 | 終了後に残るチーム |
|---|---|---|
| 初戦 | 2試合 | 8チーム |
| 準々決勝 | 4試合 | 4チーム |
| 準決勝 | 2試合 | 2チーム |
| 決勝 | 1試合 | 優勝1チーム |
初戦の勝者2チームに、初戦を行わない6チームを加えて8チームになります。空いている枠を6試合として数えたり、初戦2試合を本戦とは別にして集計から落としたりしないよう注意しましょう。
初戦を表の両側へ分散する
例として初戦をA対B、F対Gとします。準々決勝は「A・Bの勝者対C」「D対E」「F・Gの勝者対H」「I対J」と置き、前半2試合と後半2試合をそれぞれ準決勝へつなぎます。左右に5チームずつ入る形です。
初戦を一方のブロックに集中させると、両側で勝ち上がりの負担が異なる場合があります。実績や抽選などの配置条件を守りつつ、表全体のバランスを確認してください。
必要な勝利数の違いを説明する
初戦から参加するチームは優勝まで4勝、準々決勝から参加するチームは3勝が必要です。この違いは参加人数を揃えるために生じます。初戦に出る4チームをどう決めたか、募集案内や組み合わせ発表時に説明しておくと納得を得やすくなります。
初戦だけで2チームの大会が終わることも忘れないでください。全員に複数の試合機会を用意したい場合は、交流戦を別に用意するなど、追加の時間を見積もります。
初戦の勝者をすぐ次の試合へ入れない
準々決勝には、すでに試合を終えたチームと、まだ試合をしていないチームが混在します。初戦終了から次の出場までに必要な休憩を定め、相手だけが先に準備を済ませて待つ状況にも配慮しましょう。集合時刻は全員一律にせず、受付体制と各チームの初戦に合わせて案内する方法もあります。
スポバンで大会の準備を進める
人数別サンプルで10チームの形を確認し、シード調整で初戦の位置を見直せます。9試合を数え終えてから、会場と時刻を割り当てましょう。


