
この記事でわかること
6チームの総当たり15試合を5節に分ける具体例を紹介。会場数が少ない場合の割り振りと、奇数チームの休みの扱いも解説します。
総当たりの組み合わせは揃ったのに、試合順を決められない。そんなときは、同じチームが重複しない対戦を1つの「節」にまとめて考えましょう。ただし節は対戦を整理する単位です。同時に実施できるかどうかは、使える面数や審判の人数によって変わります。
6チームを5節に分ける例
A〜Fの6チームなら、1節3試合を5節に分けると、すべての組み合わせを一度ずつ実施できます。各節ではすべてのチームが1回だけ登場します。
| 節 | 対戦① | 対戦② | 対戦③ |
|---|---|---|---|
| 1 | A−F | B−E | C−D |
| 2 | A−E | F−D | B−C |
| 3 | A−D | E−C | F−B |
| 4 | A−C | D−B | E−F |
| 5 | A−B | C−F | D−E |
3面なら同じ節の3試合を同時に置ける
選手の重複がないため、会場と担当者が揃えば同一節の3試合を同時に実施できます。ただし次の節も全チームが出場するので、節と節の間に必要な休憩を入れてください。競技時間が不定の種目では、長引いた試合の終了を待つ運用も決めておきます。
1〜2面の場合は節の境目にも注意する
1面なら各節の3試合を順番に行います。第1節の最後に出たチームが、第2節の最初にも出ると、節を分けていても連続出場になります。2面では1節の残り1試合の扱いが生じるため、空いた面へ次の試合を入れる前に参加チームを確認します。
日程表を完成させたら、チームごとに試合時刻を抜き出し、前の終了予定から次の開始までの間隔を確認すると見落としを減らせます。表全体を眺めるだけでは、特定のチームの負担に気付きにくいものです。
5チームなら休みの枠を使って整理する
5チームの場合は、上の表でFを「休み」と読み替え、Fとの対戦を行わない方法があります。1節2試合と1チームの休みが5節でき、合計10試合です。Fを架空の実在チームとして登録する必要はありません。あくまで対戦順を考えるための補助です。
休みのチームに運営補助をお願いする場合は、役割と所要時間を伝え、次の試合の準備を妨げないようにします。
スポバンで大会の準備を進める
スポバンの日程自動作成で日程案を出した後も、連続出場や会場移動を確認してください。上の対戦例は運営を考えるための例で、特定の順番を強制するものではありません。


